シャンテカイ Eye and Cheek Trio [Shadow and the Rose-EYE SHADE]

本製品の正式名称は「ロンブレ ラ ローズ(L'ombre et la Rose)」で、「影と薔薇」を意味しています。中央のサンゴ色は「イントリーグ(Intrigue)」という名の頬紅で、左の淡いラベンダー色は「ライラック ローズ(Lilac Rose)」、右の濃い茶色は「ブルボン ローズ(Bourbon Rose)」という名のアイシャドウです。 シャンテカイの限定品はみな非常に美しく作られているようです。化粧品で細工をしているかのような精巧な薔薇のデザインが目を引き、発色も非常に鮮やかで美しいです。シャンテカイ製品ならではの滑らかな付け心地と優れた持続力もあります。 中央の頬紅はアイシャドウとしても問題なく使えそうです。発色も非常に良好です。残念ながら私の肌には落ち着いたサンゴ色がよく合わないため、両サイドのアイシャドウを中心に使用しています。

ケースの指紋認証機能が強力です。一度開けて使うと指紋がべたべたと付いてしまいます。そして持ち歩くには粉タイプのアイシャドウなので粉吹きがあり、中が散らかってしまいます。他の人は粉吹きがないと言っていますが、私だけ変なのかもしれません。クリームシャドウでなければ、すべて粉吹きを感じてしまいます。 また、この商品は限定品です。2007年春の限定品で定価は$175、2010年にオプラ誌の「Deal of the Day」で$79で再販されました。私は新品を$55でeBayで購入しました。可愛いので誰かにプレゼントしたいのですが、廃盤になっているのが残念です。こんなにきれいなのに、過去の限定品をオンゴーイング商品として再発売してほしいです。たまに蚤の市で見かけることはあります。 ただし、新しく発売されても再購入はできません。量が多すぎるのです。0.77オンス(2.2グラム)と書いてありますが、一体どのくらいの期間使えるのか分かりません。粉タイプの商品は乾燥しているので賞味期限があまり気にならないのですが、一生分作られているのではないかと思ってしまいます。毎日使い続けることもできませんし。

先ほど述べたように、このブラッシュは発色が良く、密着性も高いため、アイシャドウとしても問題なく使えます。実際、この製品はアイシャドウとブラッシュの成分表示が別になっているのですが、登録の際にブラッシュの成分が抜けてしまったようです。 ブラッシュの成分が抜けていたのではなく、化粧品レビューサイト「化粧品成分検索アプリ」の運営側で別途成分分析を行い、掲載したようです。シャンテカイブランドで検索すると、ブラッシュの成分が別途掲載されています。ブラッシュの成分を見ると、目元にも使えそうですが、少し心配になります。私が数時間使用した際は問題ありませんでしたが。 製品写真と発色写真を追加しました。自然光の下で撮影するのが一番良いのですが、蛍光灯の下で撮影したため、色が歪んでしまった感じがします。私の携帯カメラの性能があまり良くないのも影響しているようです。