pH5.5の弱酸性で、酸度の数値が低くも高くもなく、ちょうど適切なので、すべての肌に負担のない酸度の数値です。 3~4.5までは酸性過剰で、乾燥肌や敏感肌に刺激的ですが、pH6を超えると、アルカリ洗顔料とほとんど変わりません。 財布が空っぽの時でも気軽に使えます。 金銭的に破産寸前だった時は、普段使っていた弱酸性の洗顔料の代わりにこれを数回使いました。 コストパフォーマンスはまあまあいいですね。弱酸性の洗顔料をいろいろ試してきた経験から相対的に評価すると、 弱酸性クレンザー特有の洗顔後にも残る滑らかな保湿感が足りないです。 洗顔後に保湿が失われるのは、弱酸性クレンザーの機能が十分でないということです。 製品には保湿感はあるものの、うまく融合せず別々に動いています。 製品を絞り出すと、保湿と クリーム 成分が別々に出てきます。そのため、フォーミュラ自体の保湿感がなく、べたつきます。 そのため、顔に塗った時にスムーズな感触がなく、べたつき、泡にコシがなく力がなく、ずるずると流れ落ちるような弱い感触です。 また、他の弱酸性クレンザーに比べて相対的に洗顔後の保湿が多く失われる感じがして、少し乾燥しました。 価格に見合うものですが、普段から弱酸性クレンザーとアルカリ性クレンザー(市販の泡洗顔料の中で弱酸性と明記されていないものや、pHの数値が高いものはアルカリ性の泡です。石鹸も同じ)の違いがわからない方が初めて使うと、弱酸性特有の洗顔後のやさしく引っかかりのない感触がいいと思うかもしれませんが、普段から弱酸性を使っている方にはこの製品が特に良いわけではないと思います。泡立てネットを使うと、まだ多少なりとも泡立ちが良くなり、泡にコシが出てきます。続きを読む原文を表示